交野自然の杜クラブの皆さま
21日、雨が降り止まない中、22名の参加で皿池湿原観察会を実
終日曇りという前日の予報が外れ、当日は終日雨となり、
参加された皆さまには、本当に申し訳ありませんでした。
とはいえ、雨の中で草木は生き生きとしており、
また皿池湿原の保全をされている方々の熱い思いのこもった解説や
トキソウ、モウセンゴケ、カキラン、コバノトンボソウ、ササユリ
ノハナショウブ、タチカモメヅルの花々や、氷河期の生き残りのヤ
そして、丸くツルツルした小石から、この湿原の成り立ちをイメー
ハッチョウトンボや希少生物のヒメタイコウチにも出会うことがで
視察者のために作成されたという人博石田先生監修のビデオでは、
皿池湿原の成り立ちとここで見られる生物の多様性、
その保全の重要性と課題が明らかにされました。
尾瀬などとは違い、皿池は人のかかわりなしには維持できない湿原
放っておけば湿地はハンノキが繁茂し樹林化したり、大型草本に覆
消えてしまう、
市と地域住民、専門家、民間企業やボランティアの協力なくしては
思いました。
雨にもかかわらず熱心に観察、最後にアンケートを書いて提出。
1時近くになったので、小休止の後、カキランの群生地に向かいま
イソノキの花やミヤマガマズミやオオバヤシャブシ、ヤマハゼの果
シ(虫こぶ)、
ミチバタナデシコ、クマノミズキなどを見ながら、カキラン群生地
やや小雨となり、のどかな田園風景の中、土手一面に咲くカキラン
今日やっぱり来てよかったね!の声にホッと胸を撫でおろしました
参加された皆さま、お疲れさまでした!
福島いずみ
👬👭(後ろに福島さんからの写真もあります)🌺🌻🌸カキラン群生:皿池から少し歩いた甲斐がありました。🌼🍁!!
トキソウ1
トキソウ2
コバノトンボソウ:もう少しで、、
カザグルマ:花跡:5月にはきれいに咲いていました!、、とのこと、、
ヤマドリゼンマイ
ササユリ
アゼムシロ:皿池への道で。。
ハエドクソウ
🐞お目当ての昆虫です。
ヒメタイコウチ:タイコウチよりちいさくて(ヒメ)、
👸
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ここからは福島さんの写真です。
ヌマトラノオ
ネジバナ
メリケンムグラ
タチカモメヅル
ノハナショウブ
ヤマドリゼンマイ
ササユリ
コバノトンボソウ
モウセンゴケ蕾
ヒメシロネ
モウセンゴケ葉
チゴザサ
ハッチョウトンボ
(2)ヒメタイコウチ
ヒメタイコウチ
ミミカキグサ
トキソウ
アリノトウグサ
サワシロギク蕾と葉
2)アリノトウグサ蕾
アリノトウグサ蕾
イヌセンブリ
ノハラナデシコ
カキラン群生
カキラン
ミゾカクシ
ヒルザキツキミソウ
チョウセンアサガオ
モンカタバミ
ナツツバキ
リキュウバイ果実ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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