１１月の定例会（山の辺の道）

 交野自然の杜クラブの皆様

　11月の定例会は、小春日和の天気に恵まれ、道端の秋と春の花を見ながら、楽しいハイキングとなりました。

参加者は20名でした。

　アキノノゲシ・オニノゲシ・ノゲシが咲いており、外来種のイヌホオズキの仲間も多く咲いていました。

箸墓古墳の所では、在来種のイヌホオズキを観ることが出来ました。

白い舌状花を付けたコシロノセンダングサがあり、周辺には白い頭状花を付けたアイノコセンダングサが多数ありました。

舌状花と頭状花の変化が連続的で、交雑しているものと思われました。

箸墓古墳では、阿萬田さんの箸墓伝説を聞き、山の辺の道の100均ロードでは、カキやミカンなどの買い物を楽しみました。

今回はワイワイガヤガヤのハイキングで、、うっかり集合写真を撮るのを忘れてしまいました。

申し訳ありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　富永克己

🌺🌼

コシロノセンダングサ

オオジシバリ…葉がヘラ形

イヌホオズキ花…切れ込みが浅い

イヌホオズキ果実…果柄のつき方が櫛状（交互に付く）

サネカズラ

カラスウリ

セスジツユムシ♀

スズメウリ

桧原神社の鳥居

ヤマハッカ

アカネ果実

シロバナサクラタデ

ワタ

ミゾソバ

ウリクサ

ヒレタゴボウ

ーーーーーーーーーーー福島さまから写真を頂きましたーーーーー