交野自然の杜クラブの皆様
7月21日「六甲高山植物園」の例会の参加者は22名でした。
熱中症警戒アラート発令中でしたが、水分補給に気を付けて元気に植物園まで歩きました。
💁👩植物園のガイドさんの説明に皆興味津々。🌵🌷
・夕方から咲き翌朝には萎れるユウスゲは、黄色花で香りがあり、ススメガが花粉を運ぶ。
・ユウスゲよりオレンジ色が加わった感じのニッコウキスゲは、香らず、北海道ではエゾカンゾウと言い食用になる。
・ヤブカンゾウは八重咲きの3倍体で種はできない。一重のノカンゾウはまだ咲いていなかったが、どちらも若葉を食用。
・至る所で咲き誇っていたチダケサシ。触ると茎は硬く、乳茸を刺して持ち帰ったという名由来に納得。
・キレンゲショウマの学名はKirengeshoma palmata Yatabe.
(Palmata=手を広げたようなの意味(葉)、Yatabe=矢田部良吉)。
園内では種から栽培して他の施設にも例がないほどに広がっている。
・ヤマユリは種から花が咲くまで5年、そこから1年毎に1花増やしていくので何年経つ株なのかがわかる。
・むかごが付くオニユリは食用として中国から入った。むかごを付けない在来種のコオニユリのゆり根はオニユリより美味しい。
食用のゆり根はコオニユリを改良したもので、主に北海道で生産されている。
・クサレダマは、可哀そうな「腐れ玉」でなく、「草 連玉」。葉は3輪生~4輪生で、
葉の位置が上下でずれて陽を受けやすくしている。
・鮮やかに咲いていたフシグロセンノウ、絶滅危惧種のオグラセンノウLychnis kiusiana Makino (kiusiana =採取地九州、Makino=牧野富太郎) 。
センノウは中国から伝来したのち、廃寺になった嵯峨野「仙翁寺」で栽培されていたことから名付けられた。
・まだ葉だけのフジバカマ。六甲山ではヒヨドリバナ等と交雑が進んで自生種は絶滅した。
園内のフジバカマは薬用植物園から種を譲り受け栽培したもの。
葉に含有するクマリンは細胞が傷つくと香り、葉が半乾きの時に一番香りが強い。
・大きなブナの木は植物園開設以前より自生していたもの。
「木へんに無=橅」と書き材は役に立たないとされたが、ブナ林を作り、多くの落葉で腐葉土を蓄積し、雨水を溜めて地中へ、
山、森の養分と共に川や海へと流れて、海の豊かさに繋げている。(イヌブナは林を作らない)
<高山植物園までの散策道、園内で観て印象に残った植物種名>
ミズキ(実)、ヤマクルマバナ、キツリフネ、ミズタマソウ、ユキノシタ、ハエドクソウ、ヤマトウバナ、ヤマユリ、ホタルブクロ、
アオツヅラフジ(花・実)、クロモジ(実)、マユミ(実)、スイレン、サルナシ(実)、フタバアオイ(葉)、タンナサワフタギ(実)、
ノリウツギ、リョウブ、クマノミズキ(実)
オタカラコウ(葉)、ハンゲショウ、アサザ、カノコユリ、タカネビランジ、カライトソウ、シロバナトウウチソウ、コマクサ、
ミソハギ、チングルマ(狂い咲き)、ヌマトラノオ、オオバギボウシ、アカショウマ(花後)、シモツケソウ(花後)、ツクバネソウ(若実)、
ハンカイソウ(若実)、バイケイソウ、オオカメノキ(実)、マルバノキ(実)、タマアジサイ(蕾)、ハナイカダ(若実)、ホツツジ(蕾)
暑い1日でしたが、楽しく観察できました。案内の今堀さん、大変ありがとうございました。
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🚠🚟 六甲ケーブルに乗り山頂で集合、、
👬👭👥 参加の皆さん:園内広場で 1.
参加の皆さん:園内広場で 2.展覧台「あれが摩耶山です」!!?? 本日は曇天のため??見えませんか?
フサフジウツギ
ヤブカンゾウ
ヤマユリ
スイレン
ミズタマソウ
ナガバハエドクソウ
ユキノシタ
ダイコンソウ
コゴメバオトギリ 1
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ハンゲショウ
フシグロセンノウ
オグラセンノウ
ミソハギ
ニッコウキスゲ
植物園ガイドさんの説明
カライトソウ
ヤブカンゾウ
チダケサシ
アカショウマ_小葉の先は尾状に尖る
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