2026年3月20日金曜日

3月17日:銀の帯コース(大河原から笠置)観察

 

交野自然の杜クラブの皆さま

3月17日定例会は、大河原に21名が集合、トイレを済ませて点呼・出発しました。
良いお天気で暖かくハイキング日和、恋志橋という名の沈下橋を渡ります。
ネコヤナギが咲いています。
道脇にはホトケノザ、ミチタネツケバナが、側溝にはオオバタネツケバナが咲いてい
ます。
神社や民家の庭木には排気ガスに弱いウメノキゴケ(地衣類)がびっしり、空気が良
い証拠です。
フキノトウ、ユキノシタなどを見て進むと、大きな岩場の斜面にコクランがたくさん
葉を広げています。
水の染み出る岩場にはチャルメルソウ、イワタバコ、ニリンソウが、土留め擁壁には
マメヅタが謎の文字を描いています。
木津川沿いの林道に入るとタマゴケ、ホソバオキナゴケなどの苔、コバノイシカグマ
などシダがたくさんです。
雑木の間から見える木津川のキンクロハジロを横目に歩くとミツバウツギが果実を残
しています。
いわゆる「ちょうちんブルマ」を知っている世代なら一目で分かる特徴的な果実で
す。
そして渓流に多いフサザクラ、花弁は無く赤い雄しべがたくさんぶら下がる風変わり
な花、この季節には目立ちます。
沈下橋を眺めながらの昼食後、田んぼ脇のコオニタビラコ、道路脇のヒメスミレなど
を見て布目橋を渡ると勧請縄が見えてきます。
布目川の甌穴群です。ポットホールと言われる穴。中に丸い石があるんかなと覗いて
も何もありません。
珍しいシロミノアオキ、シロバナショウジョウバカマ、ミヤコアオイ、ヒメカンスゲ
などを見て、
一輌の関西本線とすれ違いましたが反応遅く写真撮れず。それからアオイスミレの花
を観察しました。
側弁が「前へ倣え」しています。ボルダリングをしている大岩を過ぎるとお目当ての
ユキワリイチゲの群生です。
キンポウゲ科で花弁に見えるのは萼片、黄色い雄しべ多数、中心の緑色のが雌しべだ
と説明があります。
満開の花を心行くまで堪能しここで記念撮影、さらに観察は続き、マルバマンネング
サ、スズシロソウの花、花粉を飛ばす瞬間も見たいカテンソウ。
枝が黄色に色づいて見えていたのはタチヤナギ?の雌花のようです。
例によってアオサギが10羽以上も樹上に巣を作っています。桜の木にはヤドリギがた
くさんついてちょっとかわいそうです。
ゆったりとした行程で、たくさんのお花に出会えてとても楽しかったです。
村田さん、井上さん、丁寧な案内と詳しい説明ありがとうございました!


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交野自然の杜クラブ:代表  福島 いずみ



**👬👭 参加名の皆さん:木津川沿いの巨岩群をバックに

      眼の前はユキワリイチゲが満開です!🌺🌹

👨👩 潜没橋(沈下橋)を渡る皆さん
その2



JR笠置から大河原への関西線(一両電車があっという間に通り過ぎました)

一部、線路沿いを歩きます
線路を渡る皆さん
甌穴群:大小いろいろ💢
布目川 甌穴群説明版
布目川の甌穴群にて


👧👨 ユキワリイチゲ 群生🌸

その1-2
その2
その3
その4
その5



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** ヒメスミレ
その2



アオイスミレ
その2
その3
その4



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***🌸🌸🌸 フサザクラも咲いています 🌺🌺🌸
フサザクラ 1




フサザクラ 2
フサザクラ 3
フサザクラ 4
フサザクラ5 雄しべが集まっている花の束が5つあったそうです。
(松平さんが見やすくしてくださいました。)
フサザクラ6 蕾



**
スズシロソウ
スズシロソウ 葉と茎に星状毛あり
スズシロソウのほふく枝



カテンソウ
その2
イワタバコ花殻と新しい葉芽(しわしわ)
ネコヤナギ



コゴメヤナギ?タチヤナギ?
その2




コハコベ

**キミノアオキ
その2



ヤマネコノメソウ
フキノトウ
サンショウソウ
その2
コクランの花殻

カンスゲ
キハダの林



マメヅタ
 栄養葉(光合成をする葉)」と、細長く立ち上がる「胞子葉(胞子をつける葉)」の2種類があります。
その2
ヤドリギの実
ヤドリギの花
ヤブツバキ

ホトケノザ




ツクシ
オオイヌノフグリ
カンサイタンポポ



***
木津川にはカモもいます:キンクロハジロ


アオサギ
コガモ


今回も斉藤さんからたくさん写真いただきました。ありがとうございました