2022年4月19日火曜日

4月19日の定例会(大宮谷林道)

 交野自然の杜クラブの皆さま

 

419日の定例会(大宮谷林道)は、天候に恵まれ、

23名の参加、阿萬田さんの案内で、

珍しい花々を見ることができ、とても楽しかったです。

長い階段や石ころだらけの林道、しかも長距離で、

なかなかしんどかったと思いますが、

ヒメフタバラン、ボタンメコノメソウ、イワボタン、トウゴクサバノオ、

タニギキョウ、ヤマルリソウ、距が巻き上がったカギタチツボスミレなど、

小さくて見つけにくい珍しい花をたくさん見ることができ興奮しました。

林道は木陰で、野鳥の声を聞き、満開のウワミズザクラに癒され、

ツノハシバミ、ウリカエデ、ウリハダカエデ、キブシ、ダンコウバイの花々や、

シロダモやサカキの新葉、さらにシダ類のシシランやヌリトラノオまで、

とても盛沢山でいつか誰かを案内したいステキなところでした。

阿萬田さん、行き届いた丁寧な案内ありがとうございました!

追加ですが、田中さんから、最後に見た花弁のないハコベはアオハコベではないかとの

情報をいただき、ネットでみてみましたところ、まさにそのようでした。

また、堀さんが見つけられたキケマンはもしかするとフウロケマンかもしれません。

写真はHPに載せますので、皆さまも調べて見てください。

                              福島いずみ

👬👭
この鳥居の少し上から右の階段を登り、大宮谷林道へ入ります、

ウワミズザクラ
ウワミズザクラ;満開でした!



アリアケスミレ
タチツボスミレ
カギタチツボスミレ


シロヤブケマン
フウロケマン?

 

ムラサキケマン


ネコノメソウ


シロバナネコノメソウ

シロバナネコノメソウ



ボタンネコノメソウ
 

ミヤマハコベ

アオハコベ?…花弁が無い

ヒメフタバラン

MKさんからも写真いただきました、



ウリカエデ
ウリハダカエデ
キブシ
シシラン(シダ類)
ヌリトラノオ(シダ類)…先端からムカゴ(新しい株)をだす
ヒノキゴケ



オニノゲシ
ニガイチゴ
ムロウテンナンショウ
            ムロウテンナンショウ
イワナシ(実)
ドウダンツツジ
タニギキョウ
トウゴクサバノオ
ヤマブキ
チャルメルソウ
アブラチャン
ヤマルリソウ

ツノハシバミ


タマゴケ

丸い「タマ」は、『胞子体』と呼ばれる器官。タマゴケは、早春にまんまるの胞子体をつける。

ウスギヨウラク(ツリガネツツジ)


ミズタビラコ

ムクノキ雄花の蕾

マルバコンロンソウ


リキュウバイ



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