交野自然の杜クラブの皆さま
12月17日の定例会は東山の京都トレイルでタマミズキなどの観
28名が集まって、東山駅を出発、粟田神社の脇から坂を上り尊勝
ここで、元三大師のいわれや今日のコースの説明を聞き、いよいよ
途中、シダなども観察しながら、タマミズキの実を探します。
首が痛くなりそうになりながら、見上げるとたくさんの赤い実が。
樹形はまっすぐに伸び、樹皮は白っぽくて横に線が入り、山型の目
その特徴を教えていただきました。
山頂公園で昼食のあと記念撮影し、午後の観察へ。
クロバイの冬芽は赤い水滴型で、葉柄は無毛で赤っぽく、枝には小
と、
それに対してシロバイは葉縁が波うち、葉柄は白っぽくて毛がある
て、
皆、最後にはバッチリ区別できるようになりました。
よく似たリンボクとシロバイも葉裏を比べると、つやのある緑色で
たシロバイと
くすんだ緑で網状脈のリンボクと、その違いがはっきりと分かるよ
赤い実をたくさんつけたジュズネノキもとても可愛かったですね。
最後にはジュズネノキの名前の由来となる根の形も見ることができ
ね。
お天気も良く、歩くにはちょうど良い寒さ、とても気持ちよく楽し
今度はクロバイ(5月)やシロバイ(9月)の花も見たいですね。
兵頭さん、阿萬田さん、詳しい案内と適切なリード、ありがとうご
写真はHPをご覧ください。 福島いずみ
https://katano-sizen-teiki.blo
👬👯💟 参加の皆さん👪💢山頂公園で昼食のあと記念撮影
粟田神社の脇から坂を上り尊勝清水寺裏で解散
🌄🌞🍁🍁🍁 紅葉の様子をいくつか、、、
🌺🌰🍁🍁🍁 タマミズキ
タマミズキの実と葉
ウラジロガシ
キカラスウリ
キカラスウリウの種子
クロバイの芽
コシアブラ 薄黄色
ジュズネノキ
ジュズネノキの数珠のような根
シロバイの実
シロバイの毛のある枝
シロバイの葉の裏 側脈が浮き出ています。
ヌリトラノオ
ヌリトラノオの胞子嚢群
ヌリトラノオの無性芽
ムヨウラン:花殻
ムラサキシキブ
リンボク
リンボクの葉
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2年前にも杜クラブで京都東山へタマミズキを訪ねてを実施しています。
月例会の過去データからも見れますが、下記へリンクを入れます。
タマミズキをもう一度、観たい方は参考にしてください。(阿萬田さん案内でした)
(最後の白川天神宮は最高でした:すぐ近くで観察できました、是非とも観てください!)
https://katano-sizen-teiki.blogspot.com/2022/12/
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