交野自然の杜クラブの皆さま
4月23日定例会は朝から降りやまぬ雨、どうなることかと
遠路はるばる能勢妙見口に着くとなんと20名が集結。
皆さん雨対策は万全で、いつ降っても大丈夫です。
10時には雨は止み、勇んで初谷渓谷へ出発です。
途中には、スミレ、アリアケスミレ、ノジシャ、サギゴケ、カテン
セキショウ、ニシノホンモンジスゲ、そしてオオムラサキの飼育ケージがありました。
渓谷に入るとコクサギの花やケヤキの新葉と赤い苞、キケマンの花、
ウワミズザクラやカマツカの花、イワボタンというネコノメソウの仲間を教えていた
だき、
上を見たり、足元を見たりと忙しいです。
ウラジロウツギの花は咲き初め、サワガニ、カエル、ヤスデ、カタツムリも元気いっ
ぱいです。
間歩の跡にはハクサンハタザオが群生していて、鉱脈があることを示しています。
対岸に咲いていたヤブデマリを、Iさん、Aさんが渡渉して採取して下さり、
装飾花4枚のうちの1枚が小さいことをしっかり確認できました。
キブシ花は終わりかけで、落ちているのを見ると雄花序だと分かります。
オオキツネノカミソリの保護柵、対岸のイワタバコ葉など過ぎると8番ポイントに到
着。
今日のメイン、クマガイソウが一斉にこちらを向いて咲いています。
不思議な形です。どこに柱頭があるのかしら?蜜はあるのかな?
マルハナバチはここから出るのかな?と思いつつ撮影に夢中になります。
(詳しい構造が「HiroKen花さんぽ」のクマガイソウの奥 の間2に書かれています)
渓谷に入るとコクサギの花やケヤキの新葉と赤い苞、キケマンの花
ウワミズザクラやカマツカの花、イワボタンというネコノメソウの
だき、
上を見たり、足元を見たりと忙しいです。
ウラジロウツギの花は咲き初め、サワガニ、カエル、ヤスデ、カタ
ぱいです。
間歩の跡にはハクサンハタザオが群生していて、鉱脈があることを
対岸に咲いていたヤブデマリを、Iさん、Aさんが渡渉して採取し
装飾花4枚のうちの1枚が小さいことをしっかり確認できました。
キブシ花は終わりかけで、落ちているのを見ると雄花序だと分かり
オオキツネノカミソリの保護柵、対岸のイワタバコ葉など過ぎると
着。
今日のメイン、クマガイソウが一斉にこちらを向いて咲いています
不思議な形です。どこに柱頭があるのかしら?蜜はあるのかな?
マルハナバチはここから出るのかな?と思いつつ撮影に夢中になり
(詳しい構造が「HiroKen花さんぽ」のクマガイソウの奥
そしてお昼、河原で食事、あ、少し雨が、でもすぐに止みました。
恐竜の卵のところで記念撮影、無事帰路に。朝から鳴いていたのはホオジロと判明。
恐竜の卵のところで記念撮影、無事帰路に。朝から鳴いていたのは
阿萬田さん、催行して良かったですね!案内ありがとうございました!
写真はHPをご覧ください。https://katano-sizen-teiki.blogspot.com/
福島いずみ
ケヤキ
コクサギ
サンショウ
ケヤキ 実生
イワデンダ(シダ)…小羽片基部の耳が特徴
ヤマシャクヤク
キクラゲ
ミヤマハコベ
^^^^福島さん から沢山写真頂きました。有難うございました。m(_ _)m
写真はHPをご覧ください。https://katano-si
福島いずみ
👬👭妙見口に集合:雨が少し降っています。まずは阿萬田さんの説明があります
参加の皆さん:20名 恐竜の卵像をバックに:この坂を登ったところにお目当ての花があります🍁🍁🌼
本日のメイン:クマガイソウこれだけ咲いていると圧巻です!
杜クラブとしては3年ぶりに会えました。
ニシノホンモンジスゲ杜クラブとしては3年ぶりに会えました。
なんとも表現できない姿ですね!
ハクサンハタザオ その2
ヤブデマリ
コウライテンナンショウ?…付属体が棍棒状
その2横顔です。
観察中の皆さん 1
ハクサンハタザオ…重金属を取り込む性質がある
1つが特に小さいのが特徴
鉱脈がある指標となる
ヤブデマリ 2
ヤブデマリ 3ケヤキ
コクサギ
サンショウ
ケヤキ 実生
オオキツネノカミソリ…保護柵の中に、花期7月
花が葉より上に出る
カマツカイワデンダ(シダ)…小羽片基部の耳が特徴
ヤマシャクヤク
キクラゲ
ミヤマハコベ
クワゴマダラヒトリ♀…腹の黄色と黒点が特徴
幼虫は植物を食い尽くす害虫、♂は羽が淡褐色
🐌サワガニ
ヤスデ…毒無し、害虫を食べる益虫、手足短い
クワゴマダラヒトリ♀…腹の黄色と黒点が特徴
幼虫は植物を食い尽くす害虫、♂は羽が淡褐色
ホオジロ…いい声で鳴いていました